偉大なる、明智光秀
明智光秀は、正義の人。
権力を持って壊れた、信長の非道を正さなければ、日本が終わると考えた。
信長を討った理由を、光秀は語っている。
「父子の悪逆は天下の妨げ。
討ち果たし候」
(信長たちの悪行は平和の妨げとなる。だから討ち果たした)
心からの信頼関係があった、信長と光秀。
だけど、日本の未来を守ることを優先した。
常に国の良い姿を思い描いて行動してきたから。
「謀反人の汚名を着せられようとも
私の心は誰にもわからないだろう
なんと言われようと構わない。
命も名誉も惜しくない」
誰が正しいかではなく、何が正しいか。を選んだ。
信長は国を良くすると信じてきたからこそ、
国を良くすることと反対のことをし始めた信長が許せなくなったのかな。
2020年の大河ドラマ。
多くの40代のサラリーマンが、共感する仕立てになるだろう。